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2015/10/29

京商ハングオンレーサー復活計画その6

かなり時間があきましたが、今回はハイグリップタイヤを組んだ際に何をやったか書いていきます。
フロントタイヤはレギュレーションの68g以上に合わせるべく、残りの42gをどうにかしていかないといけません。
キット標準のタイヤにはホイールウエイトが入っていなかったのでどこかにあるだろうと思って探しましたが・・・どこにも見つかりませんでした^^;
アレが見つかったら削ってどうにかしようと思っていたのに・・・。ネット通販でも純正・軽量タイプともに在庫なしでした。

仕方ないのでホームセンターで鉛板を買ってきました。ちなみに1mm厚のもの。鉛とはいえ分厚いとハサミやカッターで切れないのでこの厚みにしました。

それをこんな感じで巻いていきました。ホイールウエイト取り付け用のでっぱりはそのままにしたので、回転ムラが出ないように調整しています。巻きづらいので、でっぱりは削っても良いかもしれません。

巻き終わり。鉛が動かないよう瞬着で固定してあります。
タイヤ内側にはホームセンターに売っているφ13のバックアップ材をインナー代わりにれてありますが、このバックアップ材はポリエチレンで通常の接着剤では繋げられません。ですので大体の所でカットして、少しタイヤ内で円弧方向に押し込みながら入れていきました。タイヤの表面から見てインナーの断面が出ないようにして入れていくのがコツです。
その後タイヤを接着しますが、瞬着を大量に使うと重量が増えるので使用量は最小限に留めたいところ。

リアタイヤのインナーはサンダータイガーのハイグリップ用インナーのフロントが理想だそうです。
こちらも僕は在庫していなかったのでφ18のバックアップ材を使用しました。

ハイグリップタイヤを車体に取り付けてみたところ。ブラックのホイールがかっこ良いですね。
よく見てみるとインナーでパンパンなタイヤがバッテリートレイに当たるようになっていました。
そのうち耐久レースにも出てみたく、バッテリートレイをほぼフルに使う1500mAh位のバッテリーを使う予定もあるため、トレイのカットはこれ以上出来ません。
(バッテリートレイに当たるのはそもそもスイングアームのストロークを増やしすぎたのもあります)

それでこれを使いました。ミニ四駆のギヤシャフトです。太さ2mm。これをスイングアームの太さより少し短くカットして・・・。


リアアクスルの間に入れます。ちなみにピンは動かないように瞬着を点付けしてあります。
これでタイヤと車体の間に隙間が生まれましたが、ホイールベースが伸びることにもなるので、これが正解とはいえないかも?
ここはチェーンテンションが調整できるようにスイングアームに穴あけして、ホロービスを埋め込んだほうが良いのですが、買ったばかりのスイングアームを加工する勇気が僕にはありませんでした^^;






京商ハングオンレーサー復活計画その1
京商ハングオンレーサー復活計画その2
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