ブルーフレームのロールケージタイプのボディとウイング、スパイクタイヤが印象的な箱絵です。
このモデルには前後サスペンションが装備されています。スパイクタイヤの他にオンロード用のタイヤも付属。
こういう遊び方があるよ的な。
箱の中はこんな感じになっています。
説明書の表面。
説明書の裏面。
水転写デカールが付いています。
このランナーはABS樹脂製
ボディもABS樹脂製。ロールケージのジョイント部分までモールドされています。
ブラックXエンジン。
リヤホイールです。
フロントタイヤは組立済みです。大きい方はリア用のスパイクタイヤとオンロードタイヤ。
サスアーム用のピンとスプリングとフロントの車軸。
ここから組み立てていきます。まずはフロントサスペンション。
サスアームにピンを通し、シャーシへプラハンマーなどを使って打ち込みます。優しく打ち込んでいけば入っていきますが、入っていかない場合はシャーシ側の穴にピンが入っていない場合があるので確認してみてください。反対側を打ち込むときにやりづらくなるのでサスアームを折らないよう工夫してください。
フロントダンパーのパーツに小さい方のスプリングを通します。
スプリングを通した側の先端をシャーシ側へ通します。真横からパチッと入れる感じです。
片方のフロントタイヤに車軸を優しく打ち込みます。
サスアームとダンパーの穴に車軸を通して、反対側でホイールを取り付けます。止まるところまで打ち込んで、車軸があまりに余るようなら少しだけ強く打ち込んで貫通にしてもよいと思います。
写真は貫通したものです。
こちらはバンパーです。車格に似合わない立派なバンパーに見えます。
差し込む時にきつい場合はピン側を少し細く削り、試しながら組み立てていきます。
ブラックXエンジンにリヤホイールを優しく打ち込みます。
こちらはリアダンパー。ピンと穴のすり合わせをするとサスの動きが良くなります。
エンジンに取り付けるとこんな感じ。
エンジン側面の穴とシャーシのピンを嵌め合わせます。シャーシを割らないように少しシャーシを広げてエンジンを固定します。固定したらダンパーへ太い方のスプリングを通します。
ダンパーの先をシャーシへ固定します。バネをある程度縮ませて作業するとダンパーの先が固定しやすいです。
完成させた車体はこんな感じでサスペンションが動きます。
箱絵ではエンジンの上にあるダンパーですが、実際は車体の中を通るかたちです。
この角度で見るとさすがに後部はボディが足りない感じですね。
正面が意外にカッコ良くて、この写真がお気に入りです。
箱絵との対比です。車体が大きくエンジン部分にボディが干渉しないデザインなので、タイヤが小さくてもジャンプマンチビほどのアンバランスさはありません。かなりカッコ良いのではないでしょうか。
以上、ジャンプマンプロ プロテクター組み立て編でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿