というわけでバイクブロスまつりのバイクラジコンデモ走行に参加してきました。
イベント後記や写真、動画はあっちのサイトを見たりしてください。
前回不安を残したまま参加しましたが、イベント当日にすぐ静岡メンバーの方にどこを変えたら良いか聞きました。その節はありがとうございました。これからもお会いする度、じゃんじゃんお聞きしますので色々教えて下さいm(_ _)m
やっぱりですね・・・レースに参加されている方たちのハングオンレーサーは動きがまるで違いました。何しろコース設営前のPタイル路面で異様なほどコントローラブルなのです。
しかも歩くスピードくらいでなのですよ。起きるし寝るし、これならサイドバーを擦らなくてもはしれます。この安定感ならレースでもドライバーの負担なくラップ刻めそうと思いました。
あ~これはもう早速教えてもらうしか無いと思って、コース設営が終わってからバイクとプロポをお渡しして走ってもらいました。
それで試走してもらいましたが、やぱりバイクが起きてくれません。
試走が終わって言われたのは、バッテリーの所に20gくらい手始めにウエイト貼ってバランス取るのと、念のためサイドバーを1cmくらい長くしてください・・と。
作業中、そういえば昔ベノムのバイクやっていた時にアンダーカウル内側にウエイト貼っていたな~と思い出しました。あの時と同じ状況なのに、しばらくバイクラジコンから離れているうちにすっかり忘れていましたよ^^;
早速その通りにして走ってみたら、ちゃんとバイクが起きるようになりました。
ハングオンレーサーのセットアップ方法はまず起きるバイクに仕上げるんだそうです。バンクから戻ってこないのは論外なので、一番大事なのだと思います。
車体はニッケカド時代のものですし、現在主流のリポではバッテリーが軽すぎる。重心が必然的に高いんですよね。それをウエイトを使って重心調整してあげる・・・と。
もし、バンクして起きてこないハングオンをお持ちの方はウエイト調整だけでもやってみると驚くほどよく走るようになりますよ。
そんなこんなで、ある程度走るようになった僕のハングオン。
なぜかバラせないよう接着してしまったフォーク一式のために車高を適正値に出来なかったので、重心がまだ上にあり、時々いうことを聞いてくれない場面もありました。
この辺りは今後の課題としておいて、純粋にハングオンレーサーの走りを楽しみました。
友人のZH製バイクを借りて本気で走ってみたり。
知識は忘れたりするけれど、腕はそうそう落ちないものだなと感じました(^^)
ただ、気を良くしていた走っていたらサーボが壊れてしまって、それに気が付かず、復帰させようとしたらストレートへ・・・デモレース中だったので全車僕のバイクに引っかかりレース終了となりました^^;
ほんとみなさんすいませんm(_ _)m
壊れたサーボの代わりにイベント後、もう1台あるハングオンレーサーからサーボを拝借することに。
こちらの白バイハングオン、教習所のイベントに白バイラジコンで出てくれないかと言われて制作したもので、カウルはなんと人生初のフルスクラッチビルド。僕にこんな才能あったのかと今でも自分を疑います(^^)
子供にはかなり人気で、大人にはこれで売っているものだと誤解されましたね^^;
電飾はパトライトが常時点滅、ヘッドライトとテールランプは常時点灯、ブレーキ時にブレーキランプ点灯と結構凝ったものでした。
ハーフカウルやシートカウルを保持するためにステーなんかも作りましたねぇ。
もともとメンテナンス性の悪いバイクに色々自作パーツが付いているので、サーボを取り出すのにも大変でした。
そして取り出したサーボ。ハイペリオンのDS16FCDというものでした。
ここみると6V時のトルク11.00 kg-cm、スピード0.15 sec/60°ってある。
トルク大きすぎかなと思うけれど、このエポキシパテとプラバンで作ったカウルは重たいわけで、当時とにかくトルクの高いやつを選んだのだろうなぁ。
この白バイハングオンはバラす時に電飾コードがちぎれたりしていたので、メカも下ろしてしばらく電飾無しの展示車両にしておきます。
京商ハングオンレーサー復活計画その1
京商ハングオンレーサー復活計画その2
京商ハングオンレーサー復活計画その3
京商ハングオンレーサー復活計画その4
京商ハングオンレーサー復活計画その5
京商ハングオンレーサー復活計画その6
京商ハングオンレーサー復活計画その7
京商ハングオンレーサー復活計画その8
京商ハングオンレーサー復活計画その9
京商ハングオンレーサー復活計画その10
京商ハングオンレーサー復活計画その11
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